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ホームページとブログページを追加しました

ホームページとブログページのレイアウトはBootstrapの本家サイトでExampleとして公開されているテンプレートをほぼそのまま使っています。 色味や見た目をできるだけ統一すべく、親指シフト練習サイトの色やボタンについてもBootstrapの定義を真似て変更しました。

余談ですが、親指シフト練習サイトの開発中は特殊な点が多くなると思われることから自由度が効くようにフレームワーク類を使いませんでした。このためレイアウトを整えるためにずいぶん時間がかかりました。今となってはBootstrapのようなフレームワークを使うのがよかったなと思っています。
JavaScriptについても似た状況で、親指シフト練習サイトはライブラリ類を使っていません。実際にはjQueryを使って楽した方が良かった部分が多々あります。なお、あまり自慢できるような出来ではありませんがJavaScriptは難読化せずにそのまま公開しているので興味のある方はごらんになってください。

親指シフト練習サイトのスコア登録機能について

親指シフト練習サイトにはご自身の上達を測れるようテスト機能があります。テスト結果はブラウザに記憶され見返すことができます。
ブラウザに記憶したスコアのうちベストスコアをサーバ(このサイト)に登録していただけます。登録時にご自身が全体の中で何位かという情報がわかるようになっています。 登録して頂いたスコアは上位100位を掲載するようになっていて、100位以内なら掲載時のニックネームが入力できるようになっています。
このスコア登録機能をお使い頂くにはGoogleでの認証が必要になっています。これは2回目以降の登録時に追加ではなく更新できるようにする目的でも利用しています。(不公正な利用やマナー違反を抑止する効果も期待しています。) サーバ(このサイト)では、Google認証での識別に使うID(長い数字の列)以外にGoogle認証から得られる情報は取得せず保持もしません。すなわちメールアドレスや本人のお名前などは取得も保存もしません。(取得できるかどうか知りません。)
この点、信用してお使い頂けると幸いです。

親指シフト練習サイトを公開しました

親指シフト練習サイトを公開しました。まだ体裁が整っていませんが、いつまでも手元で温めていても仕方ないと思い公開しました。 追い追いWebサイトとしての体裁を整えてゆくつもりです。

仕事と家事と育児の合間を見て3年がかりで作りました。 昨年末辺りまではChromeブラウザでも調子良く動作していましたが、今年の春頃にWindowsでのChromeでは親指シフト動作がうまくできなくなりました。 「変換」キーを押すと日本語モードに変わってしまい、JavaScriptでは上手く処理できなくなります。CSSによるIMEの制御ができなくなったことが直接の原因です。回避策を探して掲載しましたが英語IMEの追加が必要で、「そのまま使う!」というコンセプトには合わない方法なのでとても残念です。CSSによるIME制御( ime-mode : disabled )をぜひ復活させてほしいものです。 またJavaScriptで受け取れるキーのコードがそれぞれのブラウザで違うため、これまではブラウザ毎の処理を追加してきましたが、IMEの件を機会に追いかけるのをやめました。今はIE11またはFireFoxに絞って動作確認しています。 なお、私はMacを持っていないので、Mac関連の動作確認は全くできていません。他意はありません。

私が初めて親指シフトに触れたのは1987年4月です。それから31年間使い続け、今では無くてはならない存在です。それ以前から英字キーボードのブラインドタッチはできたのでローマ字入力も苦ではなかったのですが、親指シフトに慣れてからはもうローマ字入力に戻る気になりません。 とても良い入力方法なのですが、JIS規格になっていないことやWindowsが標準でサポートしていないことなどから広まらないのだと思います。
このまま親指シフト入力が消えてしまうのは惜しいです。1人でも多くの人が使うことにより将来的に日本の標準になってほしいです。その一助となることを夢見てこのようなサイトを思い付きました。 ぜひ親指シフトを習得して、その良さを広めて頂きたいです。