"Sc.sho to PDF" の使い方

解説ページです。お使いになる場合はこちらからどうぞ。

何ができるの

たくさんのスクリーンショットや写真を1ファイルにまとめることができます。
たくさんのスクリーンショットを送りたい時に1つにまとめてから送ると便利です。
1ファイルにまとめる前にページの順番の入替えや、ページの回転ができます。バラバラの写真などを整理する目的でも使えます。

使い方

追加

」印を押してスクリーンショットや写真を選んでください。 PCからの操作であれば、画像ファイルを「」印にドラッグ&ドロップしても追加できます。 追加できた画像はサムネイルで表示されます。 サムネイル表示されないものは、残念ながら扱えない画像です。

削除

いらないページはサムネイル右上の「」印を押すと削除できます。

回転

サムネイル左下の「」印を押すとページが時計方向に90度づつ回転します。

ページ入替

サムネイル右下の「」をスワイプ(PCの場合はドラッグ)すると、ページの順番をを入れ替えることができます。

PDFファイルの取出し

最後に、画面右下の「」を押すと表示中のページを1つのPDFにして取り出すことができます。

やり直し

ブラウザの再読み込みを行うと、全ページを消して最初の状態に戻せます。
そうです、ページを離れたとたんに全てのデータを忘れます。ページを離れる前に保存してください。

注意事項と細かい説明

取り込める画像ファイルの形式

扱えるスクリーンショット・画像の形式は jpeg, png, gif, svgです。

作れるPDFファイルの形式

jpegはそのまま変換せずにPDFに挿入します。jpegに位置情報などが含まれていると残っていますので、注意してください。
png, gif は一旦RGBの8bitカラー画像にした後、ロスレス圧縮 (Deflate) してPDFに挿入します。
元の画像が持つ透過情報は背景色に置き換わります。
アニメーションのgifは最初のフレームだけを使います。
svgは一旦RGBの8bitカラー画像のビットマップに変換した後、ロスレス圧縮してPDFに挿入します。

動作環境

WindowsとAndroidのブラウザで動作確認をしています。
Firefox, Chrome, Edgeで使ってください。
Internet Explorer 11でも使えますが、レイアウトが崩れることがあります。

iOS (iPhpne, iPad) のSafariでも動作しますが、沢山のページは扱えません。空きメモリーが少ないと1ページ扱うのがやっとです。
iOS用のFirefoxを使ってください。
MAC OSでは動作確認できていません。多分iOSと同じ状況だと思います。Firefoxをおすすめします。

このサービスは全ての作業をブラウザの中で行います。「」 を押しても画像ファイルはサーバーにアップロードされているわけではありません。 ブラウザの DOM という場所に挿入されるだけです。 このため、あなたが使っている端末のメモリーの空き状況や処理能力に応じて扱えるページ数や画像の大きさが異なります。 スマホで処理できなかった場合は、PCで試してみることをお勧めします。

PDFとして取り出す時はブラウザの blob という機能を使いますがSafariブラウザは blob からファイルを取り出すことができません。 このためSafariブラウザでは生成したPDFを新しいWebページとして送り付けることで取出せるようにしています。ここで扱えるページの大きさに上限があるため、 あまり大きなサイズの情報はSafariでは扱えません。